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物件を魅力的に見せる 写真の撮り方【準備編】

物件を魅力的に見せる 写真の撮り方【準備編】

こんにちは。カラデコマガジン編集部です。

インターネットやSNSでお部屋探しをされる方が多くなっている今、物件の印象は写真で変わるといっても過言ではありません。

一方で、写真の大切さはわかってはいるけれど、自己流で何となく撮ってしまっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

物件の良さを伝える魅力的な写真を掲載することは、集客にも影響する重要な要素です。

今回は【準備編】として、撮影に挑む前の大切なポイントをお伝えします。

Thoughtful woman person looking to the laptop screen while sitting at the desk.

写真を撮る前の事前準備

物件のアピールポイントとターゲットを明確に

撮影をする前に、物件のアピールポイントやターゲットについて考えていますか?

アピールポイントやターゲットが明確になっていると、「意図のある写真」を撮ることができ、エンドユーザーの方に伝えやすくなります。

「空間を見せる写真」と「設備を見せる写真」を撮り分ける

見せたい部分を分けて撮影することで、物件の強みがより伝わりやすくなります。

例えばLDKの場合、LDKでの生活をイメージしてもらうための「空間を見せる写真」と、

キッチンの機能性やスペースの広さなどを伝える「設備を見せる写真」ではとるアングルが変わってくるため、

別々で撮影した方がその物件の強みをダイレクトに伝えることができます。

【空間を見せる写真】

【設備を見せる写真】

部屋全体の間取や広さなどを把握でき、生活イメージが持ちやすい
アピールポイントであるリビングを写した写真
ポイントのアクセントクロスやゆったり過ごせる空間をアピール

清潔さをチェック

いくらきれいに写真が撮影できても、お部屋の中が清潔でなければ住みたいとは思いません。

当たり前のことではありますが、室内は掃除をし、キッチンやシンクに水垢や水滴があれば、きちんとふき取ってから撮影をしましょう。

いかがでしたか?

当たり前のことだと思われるかもしれませんが、何事も事前の準備が肝心です。

魅力的な写真を撮る為にも、基本的な準備を行ったうえで撮影に挑みましょう。

 

次回は、『写真の撮り方【実践編】』をお伝えします。

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