インテリア演出で暮らしのイメージを【子ども部屋編】
ファミリーの方がお引越しする際には、LDKや寝室だけでなく、子どもたちが過ごす「子ども部屋」の環境も気になるところ。
子どもがいると、物も増えるので、どのような家具が置けるのかや、どのような過ごし方ができるのかは重要なポイントです。
また引っ越しを機に、おしゃれで子どもが快適に過ごせるスペースにしたいと考える方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、バーチャルインテリアの事例から、子ども部屋のインテリア選びのポイントについてご紹介します。
子ども部屋インテリアの4つのポイント
1. テーマカラー
まずはテーマカラーを決め、壁紙、カーテン、ベッドなど部屋の中で占める面積が大きい家具やファブリック（布製品）を、テーマカラーに合わせて取り入れていくと統一感が出ます。
ターゲット：3人家族（30代のご夫婦・小学3年生女の子）
2. シンプルで機能的な家具
家具はシンプルかつ機能的で、長く使える素材のものを選びましょう。
収納家具は、”見せる”部分と”隠す”部分を意識してそろえていくとお部屋をすっきりとさせることができます。
また、転倒防止など、家具の安全性も考慮して選ぶことが大切です。
ターゲット：4人家族（30～40代ご夫婦・小学1年生の女の子・年少の男の子）
3. 遊び心のある装飾やグッズ
カラーだけでなく、かわいらしく遊び心のあるデコレーション雑貨やアイテムをプラスすると、子どもらしい、楽しくてかわいいお部屋に様変わりします。
ターゲット：4人家族（40代前半のご夫婦・小学4年生男の子、小学1年生男の子）
4. ファブリックでアクセントをプラス
クッションや枕カバー・ラグなど、面積の小さいファブリックにアクセントカラーとして目立つ色を入れると、すっきりきれいにまとまります。
特にパステルカラーはやわらかい印象で子ども部屋にぴったりです。
ターゲット：3人家族（30代ご夫婦・3歳の男の子）
いかがでしたでしょうか。
子ども部屋は子どもの自分だけの空間。プライベートの時間を確保してあげることは、子どもの成長過程においてとても大切なことです。
子どもの意見も取り入れながら、快適さと安全さを備えた環境に整えてあげましょう。
カラーアンドデコのバーチャルステージングでは、物件の立地や間取り・広さからより詳細に、
年齢・性別・職業・年収・家族構成・住所・ライフスタイル・価値観・趣味趣向などを、一人の人物像として設定しインテリア演出をしています。
今回ご紹介した子ども部屋のコーディネートでも、ターゲットとなるファミリーの家族構成や趣味、休日の過ごし方やお子様の年齢・性別などを設定し、バーチャルステージングを行っています。
詳細の設定＝ペルソナを設定することで、コーディネートにストーリーが生まれ、暮らし方や住んだイメージをわかりやすく伝えています。
