お家づくりの楽しさを伝えたい～コーディネーターインタビュー #1～
カラーアンドデコの看板商品である、プロのコーディネーターがコーディネートする「バーチャルインテリア」。
カラーアンドデコの『顔』ともいえるコーディネートですが、どういった人がどんな思いで日々携わっているのでしょうか。
今回は、バーチャルインテリアのコーディネートや、新商品「カラデコファスト」のパッケージコーデの立案、実際のオフィス空間演出など、幅広くカラーアンドデコのコーディネートにかかわる部分を担う内田みなみさんに、自身の仕事への思いや会社への思いなどを伺いました。
大学で建築を学ぶ中でインテリアコーディネーター資格を取得。
卒業後は不動産流通会社勤務を経て、大手不動産のグループ会社にて、インテリアオプション会での家具・カーテンの提案や、モデルルーム設営に携わる。
2021年にカラーアンドデコに入社し、バーチャルインテリアのプランニングやカラデコファストのパッケージコーディネートの立案、オフィス空間演出などバーチャルからリアルまで幅広くカラーアンドデコのコーディネート分野を担う。
カラーアンドデコに入社したきっかけを教えてください
過去に自分で0からプランニングをした経験が少なく、チャレンジしてみたいという思いがあり、入社しました。
また、求人を見た際に初めてバーチャルでステージングができることを知って興味を持ったこともきっかけのひとつです。
カラーアンドデコに入社してどのように感じましたか？
バーチャルならではの選択肢の多さが魅力だと感じています。
分譲マンションのモデルルームでは、予算・納期・在庫など制約が多く、選択肢が限られてきてしまう悩みがありましたが、バーチャルだとそういった制約がないので、コーディネートにやりがいを感じています。
また、トップの考えていること・思いを直に聞ける機会が頻繁にあり、ブレない思いの熱さを感じられる点や、思いを受けてみんなで1つの軸に向かって進んでいけるところがいいなと感じています。
コーディネーター・プランナーとしての仕事の醍醐味とは？
インテリアの好みやイメージは人それぞれ。
社内でコーディネートについて打ち合わせをする場面でも、自分が思っているものと他の人が思っているものが違うんだなと改めて感じる場面があります。
自分がいいと思っても他の人はそう思わない場合もある、ということは常に意識をしながら、自分好みに偏らないようコーディネートをしています。
バーチャルインテリアのプランニングにおいては、写真の角度による見え方を考えながらコーディネートを行うため、
実際リアルに家具を置く場合とは少し違った配置をすることもあります。
レイアウトを決めたものが、どう写真で仕上がるかや、サイズ感をイメージしながらコーディネートをしていく点に難しさを感じつつも、やりがいを感じています。
だからこそ、お客様からお喜びの声を聞けるととてもうれしいですね。
内田さんコーディネートのお気に入りの1枚
今後取り組んでみたいことはありますか？
将来的には内装など家をトータルで提案できたらいいなと思っています。
今住んでいる家が賃貸なのですが、壁紙の色が気に入っていなくて。
本当はもっとこうしたい！という思いもありますが、賃貸のため我慢している部分があります。
賃貸など関係なく、住む人がもっと自由に自分好みに変えられる家が増えたらおもしろいなと感じます。
それと、インテリアにもっと興味を持って楽しみながら暮らす人が増えたら嬉しいですね。
そういったところを、カラーアンドデコでの取り組みを通して、変えていけたらいいなと思っています。
自宅のインテリアでこだわっている部分はありますか？またオススメのブランドなどはありますか？
北欧スタイルのアイテムは使いやすく居心地がいいため、取り入れやすいなと感じています。
将来的には引っ越しを検討しているため、現時点では全てにこだわって家具をそろえたりできていませんが、ソファは好きなメーカーのものを置いています。
「モーダ・エン・カーサ」や「ルイスポールセン」、「リーンロゼ」は好きなブランドです。
1つでも空間にあるとポイントになる商品が多くて素敵ですよね。
「リーンロゼ」はファブリックの色使いが海外ならでは！という感じでとても素敵で、カタログを見ているだけでもワクワクします。
照明はポイントに取り入れやすいアイテムかと思うので、ぜひ参考にしてみてください！
style：北欧モダン
いかがでしたでしょうか。
カラーアンドデコには、異なる魅力を持った様々なメンバーがいます。
今後も、それぞれのスタッフの思いや魅力について、お伝えをしていきます。次回もどうぞお楽しみに！
