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物件を魅力的に見せる 写真の撮り方【実践編②】

物件を魅力的に見せる 写真の撮り方【実践編②】

こんにちは。カラデコマガジン編集部です。

 

2回にわたってお伝えしてきた「物件を魅力的に見せる写真の撮り方」最終回です。
すぐに実践していただけるような、意識するだけで写真の見栄えが格段に変わる重要なポイントについて、お伝えしていきます。

カメラの高さは天井と床の間の高さで(床から高さ150cm程)

垂直・水平を保っても、撮影するカメラの位置によって、お部屋の広さがわかりづらくなってしまうことがあります。
天井と床の中間の位置を意識して撮影をするとバランスの良い綺麗な写真を撮ることができます。

低い位置から撮影すると、床面が多く入り部屋の大きさが分かりづらい
インテリアCGを配置した際も家具が大きく写り込んでしまうため、お部屋の雰囲気がわかりづらい
天井・床面の中間、目線の高さから撮影した場合
部屋全体がバランスよく写り、インテリアCGが入ってもきれいに仕上がっている

開口部等できるだけ多くの要素を入れる

開口部が写っていると、光が入ったり外の景色が見えたりと、お部屋の雰囲気が明るく、開放的に感じられます。
間取りによっては難しい場合もあるかと思いますが、できれば窓が入るような角度で撮影をすると、よりお部屋を魅力的に見せることができます。

お部屋全体が暗く閉鎖的な印象
窓が入ると全体が明るく開放的な印象に

いかがでしたでしょうか。
ちょっとしたポイントを押さえるだけで、写真の見栄えは格段に良くなりますね。

 

3回にわたってお伝えしてきた各ポイントを意識し、写真のクオリティを向上させ、反響UPに繋げていきましょう!

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