ホームステージング、お金も手間も大変です

こちらのコーナーではこれまで、不動産物件の販売に「ホームステージング」が効果的というお話をさせていただきました。

新築では、モデルハウスやモデルルームを設けることが一般的になっていますが、
中古や賃貸の物件でも、室内に家具や小物でインテリアコーディネートを加えて暮らしのイメージを持ってもらう「ホームステージング」が効果を発揮しています。

不動産の物件検索サイトで「この物件いいな」と思ってもらえなければ、内覧にも来てもらえなければ、問い合わせすらもらえない時代。

興味を持ってもらえるように、できるだけ印象の良い写真にしたいですからね。

しかし、「ホームステージング」を実施するには手間もコストもかかります。

そこで最近、注目を集め導入が増えつつあるのが「バーチャルステージング」　です。
　　

バーチャルステージングとは？

入居中のお部屋の写真(戸建てやマンション、アパート)、現場の写真、空室物件写真、外観写真など、
様々な写真に対して、3DCGによってインテリアコーディネートしたCGを合成することで、モデルルームのように空間を演出し販売促進するサービスです。

実際に家具や小物でインテリアコーディネートをするホームステージングとは異なり、搬入搬出も必要ないため、
コストを大きく抑えつつ広告効果を期待できる、物件の魅力をアップさせるサービスです。

物件の販売で重要なのは、たくさんの人の目にとまり物件に興味を持ってもらうこと。

まずはインターネットの不動産検索サイトなどに掲載したり、チラシを作成したりして集客します。

この集客活動で興味を持ってもらい、内覧に来てもらわないことには成約には繋がりません。

だから、できるだけ多くの物件を、魅力的な写真で訴求したい。

内覧のためというより「インターネットの検索サイトに掲載するために写真撮影だけしたい」という方もいらっしゃるかと思います。

そんな方にこそバーチャルステージングをおすすめします。

まず、一番のメリットはコストを抑えられることです。

一般的なホームステージングの場合は、家具のレンタル代や搬入費用がかかるため、20～30万円と高いコストがかかります。一方、バーチャルステージングは、写真をもとにCGで家具を合成するので、大幅にコストを抑えることができます。

カラデコの「バーチャルインテリア」であれば1枚8,480円～、「ファストプラン」なら1枚1,980円～と、圧倒的にコストを抑えることができます。

家具などの搬入が必要ない点も大きなメリットですが、居住中の物件などの場合に「搬出しなくても大丈夫」というのも実は大きなメリットです。

部屋の写真を撮る際は、大きいタンスやテレビなどの家具が残っていても構いません。

後から写真に写っている家具や物をCG加工によって消すことができるので、ある程度片付いていれば大丈夫です。

バーチャルステージングなら、準備も最小限で、物件が傷付くリスクもありません。

現状の室内の写真だけあれば、バーチャルステージングで魅力的な室内写真ができあがるということは、家具の搬入も長時間の立ち合いも必要ないということ。時間がない人ほどバーチャルステージングをおすすめします。

手間とコストを抑えられれば、多くの物件の写真をブラッシュアップすることが可能になり、販売効率も大きくアップすることが期待できます。

物件写真を効果的な営業ツールにするために、ぜひ私たちのサービスをご活用ください。